グロゼイユ【和:赤すぐり、仏:groseille、英:red currant (レッドカラント)】
古くから愛されていたヨーロッパ原産のグロゼイユ。コンポート、ジャム、果実酒などで使われていた。
味も素材も考え方も、
クラッシックスタイルが原点。
だ
け
ど
メニューを説明する時も至福の時。
だから、
接客したいスタイルです。
絡
ベルリンでは表現の自由が尊重され、自分の意見を言う事ができる下地があります。そしてタブーも時にはアートになります。そんな親しみと思い入れのあるドイツが作る最高のパウダーのみを調合。その食感は、冷たくて質量が軽く、とても滑らかでスッキリしています。素材の味が突き抜けたベルリンスタイルでアイデンティティを持ったオリジナルアイスクリームでお出迎え致します。
ドイツのカリーヴルスト、シュペッツレ、カトフェルプッパー、ギリシャのスフラキー、トルコのケバブ、イタリアのカットマルゲリータ、パスタオム、オランダは殆どがファストフード、他にもタコス、ハンバーガー等、体に良くなくても、美味しいから食べる。好きだから食べてしまう。一度ハマったらどうしても無性に食べたくなる、そう、いつのまにか中毒を帯びてしまいます。そして毎回思うのがアイスにも中毒性を持たせる程の美味しさを追求出来ればと思うのであります。
元々食材に関する好奇心は以前から持っていました。アイスクリームに関してはベルリンのスタイルが大きく影響しております。ベルリンアイスは北欧の気候から考えられた部分が多く、様々な食材を試し、長い年月をかけて緻密に計算されたアイスです。京都と言う環境なの中で、ピカロアイスも食材の試行を続け、現在のシーンにはないオリジナルを目指しています。